昨年9月に実施される予定でしたキハ183の安平町への輸送プロジェクトは、その直前に発生した北海道胆振東部地震の影響により延期されておりました。
このほど、輸送作業が2019年6月15日から16日にかけて行われ、キハ183-214は「道の駅あびらD51ステーション」へ、キハ183-220はこれまでD51320が保存されていた安平町鉄道資料館の車庫に、事故やトラブルなく、無事に到着しました。
キハ183は安平町に譲渡され、あびら復興加速実行委員会の鉄道交流推進チーム「おおぞら会」によって、保存・活用が行われることになっています。
キハ183-214とD51320が保存された「道の駅あびらD51ステーション」は連日賑わっています。ぜひ足をお運びください。