札幌LRTの会は、6月29日(土)14時より、北海学園大学豊平キャンパスにて、札幌都心交通再考フォーラム2024の第1回を開催いたします。
申し込みリンク
https://forms.gle/mrdcEuy3inRnp3E17
開催概要
日時 | 2024年6月29日(土)14:00~16:00 |
場所 | 北海学園大学豊平キャンパス |
テーマ | 『 交通崩壊 』の視点をふまえたまちづくり活動 |
参加費 | 無料 |
主催 | 札幌LRTの会 |
講師1 | 市川 嘉一 氏 都市・交通ジャーナリスト、元日本経済新聞社 近著の 「交通崩壊」 にて、2023年度 第49回 「交通図書賞」 を受賞 |
タイトル | トラム・ルネッサンスと日本・札幌の課題―『交通崩壊』著者の視点から |
内容 | 現在、イタリアの諸都市でトラムの開業が相次いでいる。例えばフィレンツェでは2010年に50年ぶりトラムが復活し、現在では路線網の拡充によって非常に利便性の高い市民 の足となっている。世界は「トラム・ルネサンス」の時代に入っているといってよい。 一方、日本では昨年宇都宮ライトレールが新規開業したことが大きな話題となっている が、全国的な「ルネサンス」という状況には至っていない。イタリア現地の事情に精通 した市川氏が、この要因や乗り越えるべき課題について論ずる。 |
講師2 | 小田部 明人 氏 「横浜の公共交通活性化をめざす会」事務局長 |
タイトル | 交通まちづくりの市民活動の推進について |
内容 | 交通まちづくりを進める市民運動では、市民への運動の広がりを追求することはもちろ んだが、行政や交通企業との関係の構築も非常に重要になってくる。また、全国の他団 体との情報交換・連携も運動の前進には不可欠といえよう。横浜で、実践的な取り組み を行っている小田部氏が、その取り組みの状況報告や課題について論ずる。 |
コーディネーター | 浅妻 裕 北海学園大学経済学部長 札幌LRTの会会長 |
お申し込みは以下のGoogleフォームよりお願いいたします。
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