「北海道の鉄道 過去、現在、未来」パネル展御礼

11月25日、26日に北海道庁赤レンガ庁舎で開催しました、『北海道の鉄道 過去、現在、未来」北海道鉄道観光資源研究会 パネル展』にお越しくださいましてありがとうございました。

会期中、約3,000人ものお客様にご来場いただきました。
来場記念として用意したきっぷが1日目途中で出尽くし、2日目は別のきっぷを急遽用意するなど、我々の想定をはるかに上回る方々にご来場いただきました。
また、いずれのきっぷも来場者にお渡しすると喜んで頂けた様でした。

会場で多くの笑顔を目にすることができたことは、主催者として何よりの喜びであります。
岩内町郷土館のご協力をいただき展示した〝日本最古〟と言われる「茅沼炭山レール」、
会場内のパネルと連動して情景を伝える鉄道模型の行動展示を通して「北海道の鉄道の歴史」への理解を深めていただけたと思います。

併催された釧路市立博物館協力展示『釧路・根室の簡易軌道』展や、土木学会北海道支部協力展示『北海道の選奨土木遺産(鉄道関連抜粋)』展にも多くのお客様が興味深くご覧になっている姿を見て、簡易軌道が地域の発展に貢献した歴史や、土木技術が鉄道の発展に寄与した事を知っていただくことが出来たのではないかと考えております。

北海道の発展は鉄道抜きには語れません。
その歴史をみなさんと共に振り返り、これからの北海道の鉄道の未来を感じていただけたようです。

今回のパネル展の結果をスタッフ間で情報共有を図るとともに、多くのご意見・ご要望をいただいておりますので、次回に向けて反映できるよう取り組んでまいりたいと思います。

会期前・会期中は、毎日新聞・北海道新聞・uhb・HTB・HBC・FM北海道・HBCラジオ・RadioTxT(順不同・敬称略)に放送および掲載していただきました。

展示内容および会期中の雰囲気を写真でお伝えします。
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